こんにちは！
大分市の大在自動車整備工場です。

さっそくですが、車のブレーキを踏むと、
“キーキー”と異音が鳴ることがありませんか？

不安に思われながらも、ついつい放置される方もいらっしゃいます。
実はこれ、怖いかもしれないのです。

とはいえ、「車の部品はたくさんあって、よく分からない」という方も多いかと思います。
例えば単純に「ブレーキ」と言っても、様々な部品からできています。

皆様がいつも踏んでいるブレーキペダルの先はどうなっているのか？
…こちらで説明しようとすると、
カタカナの部品名の羅列になってしまいそうなのでやめておきます…

ただ、「覚えておいても損はないかな？」と思うものの1つが、
「ブレーキパッドの交換」です。
「ブレーキパッド」とは、
「タイヤと一緒に回っている、円盤状で金属でできている他の部品を挟んで停止させるもの」
なのですが、これが劣化しやすいんですね。
これがないと車は止まれないので、
「安全上とても重要な部品だ」ということが伝わればいいかなと思います。

ブレーキパッドの劣化の原因としてはまず、金属を挟むので、削れや摩耗です。どんどん薄くなります。
新品の時は10mm程度だったものが、交換時期がくる頃には5mmくらいに減ってしまいます。

実はこのブレーキパッドが減ってきたことを知らせるために、
“キーキー”という音が鳴るようになっているんです。

もちろん全ての異音がこれからくるわけではなく、色んな原因が考えられます。
ただ、１つの要因として考えられるので、覚えておかれるのもいいかと思います。

このような理由から、
「ブレーキからキーキーという異音が鳴ったら、整備工場にみてもらうようにしましょう」
といわれるんですね。

このような「ちょっとした心配だ」と思われるようなことでも、お気軽にお電話ください。
お待ちしております。

■店舗情報
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